抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近畿地方の地磁気調査対象地について100年毎の地磁気の変差を求めるために同地方およびその周辺にある旧い窯および炉跡から約2,600個の試料を採取した。その時代は西歴100年以降現在に至るものである。これらの試料を精密に測定し,それによる地磁気の偏角および傾角の数値を使用して計算したところ,実際の極の位置の時間帝の変差は,極の動きが約1.500年の周期をもつ左回り回転と,約500年を周期とする3つの右回り回転の2種の運動からなるようであることがわかった;写図23表4参82