文献
J-GLOBAL ID:201602020213752888   整理番号:70A0365086

硫化ジイミドとジフェニルケテンとの反応生成物の分子構造

著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1905  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硫化ジイミドとジフェニルケテンとの反応生成物の構造は1-フェニルイミノ-2,4.4-トリフェニル-1,2-チアゼチジン-3-オン(I)と推定されてきたが,そのX線解析〓で2,3,3,5-テトラフェニル-1.2,5-チアジアソリジン-4-オン(II)が正しいことを証明.結晶学的データ,C26H20ON2S,単斜晶系,P21/c,α=10.975,b=15.315,c=12.616Å,β=98.28°,Z=4.理学自動回折計でMoKαで強度データを集め重原子法により解析し,最終R値は0.089(面の数1,483)S-Nの距離とN-S-Nの結合角から見てSは互に直交する2つの3p軌道でNに結合した新しい結合様式と思われる.2つのNの周囲の結合状態が有意に異なっている点はこの物質のぼ応性との関連において興味がもたれる:参3
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る