抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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γ線照射(線量率250krad/時)およびエチレン処理(500ppmのエチレン中に18時間)したトマト「ファースト」からミトコンドリア区分を分画し,その活性を酸素電極法で測定.γ線照射によって,酸化反応とりん酸化反応の共役がかなりゆるくなるとみられる.照射果実は,追熟に伴う呼吸作用調節(RC)比の低下がみられない.エチレン処理によって酸化速度は早くなるが,追熟に伴うRC比の低下とエチレン処理によるそれとは異質のものである.500kradに照射した果実をエチレン処理したものは処理後6日のRC比が未照射エチレン処理区より低い:参6