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J-GLOBAL ID:201602020214240171   整理番号:70A0378557

γ線照射およびエチレン処理とトマト果実のミトコンドリア区分の活性

著者 (1件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 77-79  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0895A  ISSN: 0029-0394  CODEN: NSKGAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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γ線照射(線量率250krad/時)およびエチレン処理(500ppmのエチレン中に18時間)したトマト「ファースト」からミトコンドリア区分を分画し,その活性を酸素電極法で測定.γ線照射によって,酸化反応とりん酸化反応の共役がかなりゆるくなるとみられる.照射果実は,追熟に伴う呼吸作用調節(RC)比の低下がみられない.エチレン処理によって酸化速度は早くなるが,追熟に伴うRC比の低下とエチレン処理によるそれとは異質のものである.500kradに照射した果実をエチレン処理したものは処理後6日のRC比が未照射エチレン処理区より低い:参6
引用文献 (5件):
  • 1) 加藤勝一・茶珍和雄・緒方邦安:園学雑,36, 83 (1967).
  • 3) Ku, H.S., YANG, S.F. and PRATT, H.K.: Plant Physiol., 42, S-14 (1967).
  • 4) Ku, H.S., PRATT, H.K., SPURR,A.R. and HARRIS, W.M.: Plant Physiol., 43, 883 (1968).
  • 5) 瓜谷郁三:食品工誌,12, 487 (1965).
  • 6) ROMANI, R.J., YU, I.K., KU, L.L., FISHER, L.K. and DEHGAN, N.: Plant Physiol., 43, 1089 (1968).

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