抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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歯科用補綴物としての題記材料の製作方法と溶着強さとの関係をしらべるためX線マイクロアナライザ,光学顕微鏡および引張り試験により研究.各種合金成分のうちFeおよびSnは陶材/金属界面から5~10μ離れた金属層中に偏析する.その他の成分元素Pt,Au,Pd,Ag,Znなどは界面付近の金属中に均一に分布することがマイクロアナライザにより判明.これより溶着力にはFeとSnが重要な役割りを有すると推論.また推計学的方法で実験結果を解析し,題記材料の製作に対する最適件件はカーボランダム・ストンで研摩し,ガス抜きをせず,オペイク・ポーセレンの厚みを0.2mmにすることであると結論:参27