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J-GLOBAL ID：201602020245598570   整理番号：74A0169977

発がん剤は変異誘発剤である 活性化に肝ホモジェネートと同定に細菌を組合わせた簡単な試験法

Carcinogens are mutagens: A somple test system combinding liver homogenates for activation and bacteria for detection.

著者 (4件)： AMES B N ,  DURSTON W E ,  YAMASAKI E ,  LEE F D
資料名： Proc Natl Acad Sci USA  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 70  号： 8  ページ： 2281-2285  発行年： 1973年 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アフラトキシンB,ベンゾピレン,アセチルアミノフルオレン,ベンジジンやジメチルァミノ-trans。スチルベンを含む18個の発がん剤は,肝ホモジェネートによって活性化され1強いフレームシフト変異誘発剤を形成する。これらの発がん剤や変異誘発剤は体細胞突然変異を生ぜしめてがん化させる。変異誘発剤として発がん剤を同定する簡単な方法を開発した。発がん活性化にラットやヒトの肝ホモジェネートを使い,変異誘発剤の同定に一組のSalmoneQヒスチジン突然変異体を用いる系からできている。最も活性の強い化合物では,数ngで十分であった;写図1表i参23

シソーラス用語： サルモネラ属 ,  肝臓 ,  突然変異
準シソーラス用語： 突然変異誘導原 ,  発かん物質

タイトルに関連する用語 (7件)： 発がん剤 ,  変異誘発 ,  活性化 ,  ホモジェネート ,  同定 ,  細菌 ,  試験法