抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レーザ測距儀を使って,1~35kmの区間での距離測定結果を解析し,その標準偏差を求めた。解析には700の測定結果を使用した。温度と湿度の補正のために,測定区間で視通線に沿って飛行機で温度・湿度を測定し,気圧を両端点で測定した。これらの温度,湿度,気圧の影響,測距儀・反射鏡のセンターリングの誤差などを考慮すれば,測定距離の標準偏差は距離1~37kmに対して3~8mmであり,比較的精度は高い。この精度でも,サン・アンドレアス断層地域のひずみ蓄積量を決めるには,5年周期の,しかも,多数の測定をする必要がある;写図6表4参9