抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地球のバウ・ショックから上向きに伝わる波にっいて0.5~4Hzの周波数帯でImp6により観測した。この波について統計的に調べた結果磁力線に対して20°~40°の角度を持ってショック上方に伝搬してゆくことがわかった。この波のポーラリゼーションについては,左回りの波は右回りの波よりも低い周波数帯に卓越していた。すなわち2.5Hz以上では左回りはない。太陽風と伝搬角が40°以上のものは右回りに限られそれ以下では左回りである。以上のことから,観測された波は波長が100km程度のホイッスラー波であることが推定される。似たような波が惑星間ショックの前面にも見られる;写図12表1参30