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J-GLOBAL ID：201602020270373249   整理番号：65A0250488

薬物代謝の生化学的研究(III)ラット肝中のシクロバルビタール代謝酵素に対するマロン酸誘導体の感応効果

著者 (2件)： 有吉敏彦 (長崎大(薬)) ,  高畠英伍 (長崎大(薬))
資料名： Chem Pharm Bull  (Chemical and Pharmaceutical Bulletin)
巻： 12  号： 11  ページ： 1281-1285  発行年： 1964年 
JST資料番号： G0504A  ISSN： 0009-2363  CODEN： CPBTAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シクロヘキセン環を有するマロン酸誘導体の合成とラット肝標本中のシクロバルビタール(EHB)の代謝におよぼす効果を検討.シクロヘキセニルエチルマロナミン酸エチルエステルなどで前処理するとEHB催眠時間が短縮され,肝ホモジネートのEHB代謝活性が亢進するが2-ジエチルアミノ-エチル-シクロヘキセニルエチルアセテート-ヒドロクロリドなどで前処理された場合は逆の作用を示す.

タイトルに関連する用語 (8件)： 薬物代謝 ,  生化学 ,  研究 ,  ラット ,  肝 ,  シクロバルビタール ,  代謝酵素 ,  マロン酸誘導体