抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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心筋の生力学的機能モデルとして,従来ばねとダッシュポット系によるMaxwellおよびVoigtの両モデルが多く用いられているが,両者の異同についての認識が十分に行なわれいないため,無用な混乱が持込まれているので,両者の統一を計る目的でKelvin,Hillの両モデルとの関連のもとに,理論的比較検討を行なった結果,両者は本質的には同等であり,もし直列弾性が筋の長さに関して絶対的な独立であるとしなければ相互に変換が可能であること,また本独立性に関しては別種の筋弾性係数-引張強さのデータが有意義であることを認めた;写図10参14