抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ホルムアルデヒド(1)処理をEscherachiacoliのリボソームに行うと,SDS’塩化リチウム,酢酸などによるリボソームの解離が妨げられることを,超遠心法とゲル篭気泳動法で確かめた。この安低化現象は,たんぱく質とrRNAの結合によるものではなく,たんぱく同志の結合で,リボゾームを塩でほぐしたものでは,作られる結合も弱くなる。またrRNAの分解酵素の作用をうけない部分は1とも反応せず,作用をうける部分は1と反応する。これからリボソームの分解酵素処理によって得られるRNAの断片はたんぱく質との結合部分を表わすことが示唆される;写図5表4参45