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J-GLOBAL ID:201602020294665780   整理番号:70A0379464

自動車燃料中の金属元素の定量分析 I 交流ポーラロゲラフィーによるガンリン中の鉛の定量

著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 1360-1363  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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試料ガソリンに塩酸を加え,かくはんしつつ加熱して鉛を塩酸に抽出する.塩酸相を分離後,水で希釈し(塩酸濃度:1.2F),窒素ガスを通じて除酸素し,-0.1~-0.8V(対水銀池)の範囲内で交流ポーラログラムを記も録して波高を測定し,検量線から鉛量を求める.検量線は2~50ppmの範囲で直線となった.本法により得られた値はJIS法による値とよく一致し,JIS法に比較して試料処理が簡便であることを特徴とする:参14
引用文献 (14件):
  • 1) 舟阪渡編 : "燃料分析試験法", p. 546 (1968), (南江堂).
  • 2) 内沼一雄 : 化学工業, 2, 26 (1969).
  • 3) JIS K 2260(1965).
  • 4) 石井 猛, 武者宗一郎 : 本誌, 13,674 (1964).
  • 5) 石井 猛, 武者宗一郎 : 同上, 14,886 (1965).
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