抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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100°C以上の高温におけるフルクトースの分解に対する時間,pH,フルクトースの初期濃度,不純物(特に窒素化合物と鉄イオン)の影響,分解防止剤の作用様式と最適添加量などについて主として液の吸光度の変化を測定して検討。低pH0.1%濃度フルクトースを110°C以上の高温で1時間加熱すると吸収度は増大する。pHが上昇すると分解度は高まる。3価鉄イオンは影響を及ぼさない。NH
4Clを0.2%添加するとアンモニアを発生して着色度は著しく上昇する。着色度はフルクトースの初期濃度に比例する。SO
2がフルクトース100mgに対して20mg存在すると着色は1/6~1/8に低下する;写図3表1