抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来のLiF熱ルミネッセンス線量計(TLD)は,被覆材に高原子番号の材質を使用するため,エネルギー依存性に問題があり,フラク,チックの使用も再生時の耐熱性に問題があった。そこでDupo-ntのKaptonプラスチックと,透明結合剤としてPエ-1200を使用することにより,フィルムバッチ状の耐熱,エネルギー依存性良好なものを作製した。更に測定器についても,Kodakf65の熱線吸収フィルター,光電子増倍管の氷水による冷却で,熱雑音を減少させる方法をこうじた結果,Harshaw Chem Co-TLD-100について5mR40mR以上測定可能となり,40keV,lOOkeVのX線についてもL inea r ity 良好なTLDが作られた。また測定速度についても1分当り5個の測定が可測となった;図6参4(那波 克己)