抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子力工業で高温を受けたためもろい材料に発生するグリフィス破壊が問題である。そこできれつの最先端に注目し分子の化学ポテンシャルからきれつの全長の関数として試料全体のエネルギーを計算して破壊のモデルを作っている。自由エネルギー変化は,△F=4cr-πσ
2c
2(1-ν
2)/Yで表わされ,第一項は表面エネルギー第二項は弾性エネルギーである。このcが臨界破壊長さである。これから静的な状態を仮定し∂△F/∂c=0からcを求め,∂△F/∂nから先端での化学ポテンシャルを求め,その他破壊の進行を計算している。これをアルミナにあてはめている;写図4参7