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J-GLOBAL ID:201602020353162630   整理番号:64A0281147

過酸化水素-浴法による綿糸の漂白(II)

著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 429  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0574A  ISSN: 0037-217X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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H202一浴法による綿糸票白で問題になる漂白糸の強伸度低下,吸水性および糊入りの低下,かび発生,けい酸塩傷害につき詳細に検討,漂白糸の使用目的,番手,糸質により,処理条件を変化すべきことを示した.例えばけい酸ソーダの使用量は5g/1を標準とし,水洗方法により多少変化する.トリポリりん酸塩の添加またはけい酸ソーダの一部をほう砂などで置き代へると好結果が得られる。綿糸はアルカリ吸収量が異なりNaOH使用量はpH108~11.2になるように調節,直ちに乾燥しない時はカビ止剤を加える.また織糸のように糊入りの要求の強いものは界面活性剤の添加が必要.
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