抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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反応条件はベンゼン中,50°C,両単量体濃度の和3Mを標準とし,反応条件の変化による反応の差を検討。光照射下,暗中でもラジカル触媒存在下でも重合反応は遅く,空気中でも真空中でも速度は変わらない。アゾピスイソブチロニトリルを触媒とし,アンモニアの影響を調べた。反応中間体の性質を明白にするために,生成物の分析を行ない,Cの元素分析を行なった。吸収スペクトルから,光反応の初期に電荷移動錯体の励起か。電子移動に通ずるVCZの励起がおこる。光反応生成物の検討と熱重合での反応性の差から推定して重合の反応機構を得た;写図7参9