抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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円筒からの強制および自然対流複合熱伝達に及ぼす流れの方向の影響を調べた。実験は16in×16in風胴内に空気流の方向と0~180°の任意の角度に固定可能なターンテーブルを設け,直径3/4,1,1 1/4,1 1/2inのアルミニウムモデルを用いて,熱伝達の実験を行なった。実験結果は,浮力の方向と主流の方向となす角度αを0°,90°,135°,180°とした場合についてRe
d数とNu
d数の関係を整理した。結果は強制対流のみの影響と比較し図示されており,熱伝達はあきらかにαの影響を受けることが示された。さらに各αについて,Gd/Re
2dとNu
d/Nu
dforeeの関係を調べるとαにほぼ無関係に同一の傾向が示された;写図5参4