抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プロファージのattachmentsiteめ一方の染色体部分を欠失しているEscherichia coliの溶源株L9とMd19は,誘発と同時にその欠失部分(att)を持っている欠失ファージφ80trpを重感染させることによって正常なファージ粒子を生成し得る。しかし重感染ファージを誘発に先立って宿主染色体にそう入させておいた場合の方が誘発と感染を同時に行う場合よりもファージの収量ははるかに多い。あらかヒめヘルパー・ファージをそう入させた場合には一方のatt端をプロファージから,他のatt端を重感染ファージからとった完全なプロファージが誘発より前に再構成されることに基づくと結論;写図1表1参5