抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウマコヤシの茎から,こう質,リグニンおよびヘミ1セルロースを除いた残さ中の「α一セルロース」にはマンノースがかなり多量に含まれてた。水酸化ナトリウムとほう酸ナトリウムの混合物でさらに抽出し,ガラクトグルコマンナンを得,水酸化バリウムで沈でんさせて部分的に精製すると,a一セルロース基準で0.35%の粗収率で得られた。これはもとの植物の乾燥重量基準では0,12%に相当。QAESephadexを用いたクロマトグラフィ-で精製すると,電気泳動で示された1成分の重合体のみが示された。構造は過よう素酸,Smith分解およびメチル化。加水分解により決定。この重合体の骨格はグルコースとマンノースで1,4結合.旋光性から,グルコシドの結合はβ一配置;表1参17