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J-GLOBAL ID:201602020376035466   整理番号:72A0376332

結晶性高分子に関するマルチパルス核磁気共鳴吸収の実験

著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 448-462  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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不均一高分子系の解析に対する広幅NMRあるいは通常のパルスNMR法の問題点を広幅NMRの原理とパルスNMRの系回復時間の観点から議論.これらは単純二相模型の場合には明確になり,両法に対する二相の識別能を計算した.これらの問題を解決するためにマルチパルスNMR法の適用性,すなわちT2(スピン-スピン緩和時間)に対するソリッドエコーおよびT*(回転座標系におけるスピン-格子緩和時間)に対するソリッドエコートレインの適用性を検討.これらをナイロン-6,低密度および高密度ポリエチレンに適用.低密度ポリエチレンの場合,-120~100°CにおけるT2,T*および結晶相,中間相および非晶相の分率の温度依存性を得た:参25
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