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J-GLOBAL ID：201602020384422983   整理番号：71A0284807

高炭素クロム軸受鋼の被削性および加工表面層におよぼすS,SeおよびTeの影響

著者 (2件)： 貴志こう三 ,  江田弘
資料名： 鉄と鋼
巻： 57  号： 13  ページ： 2141-2151  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0332A  ISSN： 0021-1575  CODEN： TEHAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標題の研究を行なった結果:(1)切削加工層の残留応力はS量が増すにつれてその分布深さは増大する。(2)研削加工層の残留応力の分布深さと,その範囲は基本鋼に比べると増大している。(3)切削,研削加工した加工表皮のごく表皮部における塑性流動は,S量の増加によって減少する傾向がある。(4)切削,研削におけるSe添加材の加工層の組織変化は,S添加材に比べるといちじるしく少ない;写図18表3参8

シソーラス用語： セレン ,  テルル ,  被削性
準シソーラス用語： いおう ,  加工 ,  軸受〓

引用文献 (8件)：

• 1) 貴志, 江田: 精密機械, 37 (1971), 7 p.488
• 2) 貴志, 江田, 橘内: 日本金属学会誌, 34 (1970) 2, p.182
• 3) C. T. YANG: Trans. ASME, 90 (1968) p.127
• 4) 荒木, 山本, 内仲: 鉄と鋼, 54 (1968) 4, p.814
• 5) M. C. SHAW, E. Usui, and P. A. SMITH: Trans. ASME, 83 (1961), p.181

タイトルに関連する用語 (7件)： 炭素 ,  クロム ,  軸受鋼 ,  被削性 ,  表面層 ,  Se ,  Te