抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コレステロールとジパルミトイルレシチンおよび卵レシチンと混合単分子膜にNO
2ガスを含む窒素ガスを通過させ,1分子当りの表面積と表面圧力を測定。レシチンのコレステロールに対する混合比をいろいろ変化させて試験を行なった。レシチンは両者共NO
2によるコレステロールの単分子膜上よりの放出を防ける傾向を示し,その傾向は,混合物中のレシチンのモル分率に従うことがわかった。両レシチンのうち,ジパルミトイルの方が優ており,これはNO
2とコレステロールの反応生成物に作用してコレステロールの放出を防ぐためである;写図3表1参9