抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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254nmの紫外光をNicotiaxatabacumの葉に照射すると.紫外光により不活性化されたタバコモザイルウイルスのリボ核酸(TMVーRNA)を光回復する能力が抑制される。暗所では抑制力は安定であるが.後に光を再照射すると抑制力は緩む。抑制の緩和に最も有効な波長は光回復に有効な波長と同じである。この事実から暗所にある細:の核酸の紫外光照射による損傷とはTMV-RNAの光回復に重要な物質と安定な錯体を俘ることであり,光の再照射によりこの錯体が解離するという仮定を提出することができる。それ故に光損傷されたTMV-RNAを光回復させる系では細胞内の核酸の損傷の光回復が行なわれている;写図3表5参25