抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核沸騰,遷移沸騰,膜沸騰の三領域に対し,主として加熱面の粗さ,材質,清浄度の影響を実験的に検討した。特に遷移沸騰に関し伝熱特性に加熱面の汚れが影響することにより,液が固体面に接触するからだとし,さらに遷移沸騰は不安定な膜沸騰と,不安定な核沸騰が交互に生起するものと結論している。その他,遷移沸騰の最高熱負荷(バーンアウト)や最低熱負荷などについてもその特性について物理的な議論と結論をのべている。なお核沸騰領域では粗さにより伝熱量が5~6倍も変化する;図7 表12 参10