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J-GLOBAL ID:201602020399412569   整理番号:68A0253480

房総,木更津および姉ヶ崎付近の更新統

著者 (4件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 319-325  発行年: 1968年 
JST資料番号: F0528A  ISSN: 0016-7630  CODEN: CHTZA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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房総半島,木更津-姉ケ崎地域において,上泉層または藪層の上に不整合にのり,下末吉ローム層におおわれる含貝化石砂泥層を姉ケ崎層と仮称する。本層は成田地方の成田層や三浦半島の下末吉層にほぼ相当する,姉ケ崎層は全層厚40~50mで,上下に2分できる。木更津地域では下部層に泥層から含貝化石砂層へかわる層相の横の変化がみとめられ,たい積盆地縁辺部におけるやや複雑な古環境の変化が推定される;写図3参10
引用文献 (10件):
  • 青木直昭 (1967), 地蔵堂層および藪層について. 地質雑, vol. 73, p. 1-5.
  • 池辺展生 (1936), 千葉県豊成の貝化石層. ヴィナス, vol. 6, p. 189-199.
  • 小島伸夫 (1966), 東京湾の南東沿岸地域の地質構造について. 地質雑, vol. 72, p. 205-212.
  • KOKAWA, S. (1963), New localities of fossil Menyanthes in Japan with reconsideration of its morphometric value distribution. Osaka City Univ., Jour. Biol., vol. 14. p. 97-105, pl. 1-2.
  • KOKAWA, S. (1966), Late Cenozoic floras of the Boso Peninsula, Japan. I. Upper Pleistocene floral change. ibid., vol. 17, D. 105-123, pl. 1-12.
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