抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実験的事実をもとにして構成された臨界熱流束(CHF)モデルではCHF条件に近づくにつれ,塊状流または気ほう流となり,ボイド容積はきわめて大で,20%以上となる。蒸気塊の下側のドライスポットの形成にもとづくモデルであり,伝熱面における強度の核化を考えており,ステンレス管直接通電加熱による実験から,写真撮影および壁面の温度測定より微小モデルの特性が確認され,さらにCHF条件の開始は過渡境界条件(ドライアウトと消減)を考慮した管壁温度の応答により記述されるとした解析と比較し,良好な一致が示されたが,気ほう力学,液膜の安定性についての検討も必要である;写図8参23