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J-GLOBAL ID:201602020417920380   整理番号:63A0201554

イタリヤにおけるソ連の核爆発(1961年秋)によるフォールアウトの組成と降下

Composition and deposition in Italy of fallout from USSR explosions Fall.
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 319-331  発行年: 1963年 
JST資料番号: B0373A  ISSN: 0017-9078  CODEN: HLTPA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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Laboratorio per la Misura della Radioattivi ta Ambientaleはイタリヤ全国の環境放射能調査を実施しているが,1961年秋にソ連によって行なわれた核爆発の影響を詳しく調た.・フォールアウトに関する諸種の調査結果が報告されているが,特に強放射能フォールアウト粒子の検出およびその性質の調査,およびチャーコール・トラップを使用した空中の181Iの測定が詳しく報告されている.iterated ratiosの方法で起爆日の推定を試み,約10回の核爆発において良好な結果が得られた.食物中の循環における汚染調査については,牛乳中心181I,89Sr,90Sr,137Csの測定および海洋の食用軟体動物の汚染測定が報告されている;図27表6参13(真室 哲雄)

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