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J-GLOBAL ID：201602020418742958   整理番号：71A0092828

電気集じん装置

著者 (2件)： 野村努 ,  宝坂勉
資料名： 化学工場  (化学技術)
巻： 14  号： 11  ページ： 72-77  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0108A  ISSN： 0451-2030  CODEN： KAKJA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電気集じん装置の原理は,ガス中に浮遊する粉体またはミストにコロナ放電を利用して電荷を与える。特徴として,集じん効率がよい,用途が広い,運転費が安いことなどがあげられる。構造として,ガス流による分類として,水平流式,垂直流式がある。選定上の問題点として,集じた効率の変化により装置の大きさが大幅に変わること,ガス性状(組成,圧力,露点)のは握,ダスト粒度分布を明確にすること,ダストの電気抵抗値は集じん率に大きい影響を与えるが,10⁵~10¹⁰Ω・cmの間はもっとも集じん率の高い領域であること,電気抵抗は水分による変化が大きいことなどがある;写図18

シソーラス用語： ミスト ,  集じん装置
準シソーラス用語： 大気汚染防止

タイトルに関連する用語 (1件)： 電気集じん装置