抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ペプチドのアミノ酸配列の決定に質量分析計を応用するためのモデルとして合成ペプチドPCA-プロリルーチロシルーヒスチジンアミド(0.1~0.2μM)をメチルスルフィニルカルバニオン触媒存在下によう化メチルでメチル化後,抽出し質量分析計にかけた。気化条件は22°~235°で70eVの電子ビームを使用した。スペクトルを解析することによって各フラグメントは完全にペプチド中の成分分子と対応できた。Dansyl法やEdman法などの化学的分析法に比較して質量分析によるペプチドのアミノ酸配列分析の利点は1回の分析でペプチドの全配列決定も可能;写図2参29