抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非化学量論的なUC
2が第2相としての炭素と共存する際の格予定数と組成の関係をしらべた。UC
2の格予定数は共存する第2相が炭素であるかUCであるかによって異なり,炭素が共存する場合にはUC
2相はUC
1.8~UC
1.96の組成範囲で炭素が不足している。極端に非化学量論的な状態で得られる格予定数は組成に対して直線的に変化する。これに対し,UC
2がUCとUC
1.5~UC
1.9の範囲で共存している時にはUC
2の格予定数は一定である。したがって炭化物は余り炭素の不足していないUCとUC
2に分解するものと思われる