抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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海水はCl,SO
2-4などの陰イオン濃度が高いたあに金属反応被膜が多孔質になりやすく,密着性も劣り,一般に局部的腐食をおこしやすい。またCl
-イオンは点食,応力腐食割れなどの重要な原因となる。金属の電気化学腐食のアノード反応では,金属の電位とOH
-イオン濃度が重要因子となる。海水中の金属の反応被膜は一般に多孔質で腐食反応の律速段階はカソード反応であることが多い。軟鋼,低合金鋼,鋳鉄各種ステンレス鋼,アドミラルチー黄銅,アルミニウム黄銅,アルミニウム青銅,キュプロニッケル,銅,ニッケル合金,アルミニウム合金,チタンなどの耐海水性を記述;写図21表24参37