抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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昼間の安定な脈動型であるPc2-4型(T=5~150sec)変化の出現確率,周期,振幅と,人工衛星観測による惑星間磁場の強さ,方向との関係を調べた。主要結果は以下の通りである。1)磁気圏へ走向している太陽プラズマに基づく惑星間磁場強度の増加は,脈動周期の減少をもたらす。2)惑星間磁場の方向が黄道面で変化する時,脈動周期はいくらか変調する傾向がある。3)脈動振幅と磁場パラメータとの関係については最終的帰結を得ることは困難である。また1)の関係を詳細に考察した結果,今後の研究方向を示唆した;写図2参10