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J-GLOBAL ID：201602020442803739   整理番号：71A0162570

2-チオアデニル・コバミドおよびその補酵素型の生合成と性質

Biosynthesis and properties of 2-thioadenyl cobamide and its coenzyme form.

著者 (2件)： HAYASHI M ,  KAMIKUBO T
資料名： FEBS Lett  (FEBS Letters)
巻： 15  号： 3  ページ： 213-216  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0575A  ISSN： 0014-5793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Propiouibacterium arabinosumは適当な塩基の添加がなければ主としてψ-B₁₂を生産。2-チオアデニン(I)の添加によりψ-B₁₂生産量は低下しコバラミン(II)の生産が増加。IIは塩基としてIを含むことを確認。この新コバラミンのモノシアノ型はOchromouas malhamensisによるバイオアッセイでコバラミンの18%の活性を保持。2-チオアデニル・コバミド補酵素は1,2-プロパンジオール脱水酵素系でコバラミン補酵素の1/20の活性を保持;写図5表2参11

シソーラス用語： コバミド ,  ビタミンB₁₂
準シソーラス用語： Propionibacterium arabinosum ,  コバミド/チオアデニル ,  コバラミン ,  チオアデニル ,  チオアデニン ,  補酵素B₁₂

タイトルに関連する用語 (3件)： 補酵素 ,  生合成 ,  性質