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J-GLOBAL ID:201602020446712371   整理番号:71A0383286

細胞質多角体病ウイルス感染カイコの無菌条件下での発症

著者 (1件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 32-36  発行年: 1971年 
JST資料番号: S0212A  ISSN: 0037-2455  CODEN: NISZAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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カイコの細胞質多角体病をウイルス(CPV)単独疾患として扱った場合どのような発症をするかについて検討.1齢にCPVに感染したカイコを無菌下で飼育すると,死亡までの日数は延長し,また死亡カイコの79.7%が5齢および6齢で死亡した.CPVに感染したカイコのなかに5眠蚕が現れたが,感染齢の若いものほど多かった.1齢にCPVに感染したカイコでも成虫になり産卵した.多角体保持がの出現率は感染齢が高まるにしたがい高くなった.CPV感染カイコのほとんどがCPV接種後4日目に多角体を形成していた:参18
引用文献 (18件):
  • 1) 鮎沢啓夫 (1966): 科学, 36 (6), 298-303.
  • 2) ARUGA, H., and E. NAGASHIMA (1962): J. Insect Pathol., 4, 313-320.
  • 3) 有賀久雄・長島栄一・武井隆三 (1964): 日蚕雑, 32, 460-463.
  • 4) 福原敏彦 (1962): 日蚕雑, 31, 97-100.
  • 5) 細田茂和・東哲夫・山崎寿 (1966): 日蚕雑, 34, 71-80.
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