抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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流線方向の熱伝導の影響のため従来のヌセルト数が無効になるようなべクレ数のしきい値を決定するために,解析的検討が行われている。その際,流体金属のプラントル数の範囲がカバーされている。考察は,水平板上の純粋な強制対流境界層流れ,および垂直平板上の自然対流が重畳した強制対流境界層に関して行われている。P
ex(流れ方向xのべクレ数)のしきい値は,G
ex/R
2lx(純粋強制対流)~1のとき,12~7となる。ただしこの解析では,流れ方向熱伝導が重要になる低PeでのNuの式を出していない;写図6表2参4