抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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DH真空脱ガス処理を行なうチャージについては溶鋼のなべ内帯留時間が長いため,スラグライン部のストッパースリーブれんがは非常に溶損される.また高温で出鋼するので受鋼時の熱衝撃を受けやすい.そのためにスラグライン部のスリーブれんがには大きな耐食性と耐熱衝撃性が要求される.これらの要求に十分耐え得るれんがの検討を行ない,ジルコン質を使用した結果,現在まで約3,000チャージに使用したが,ストッパー切断事故は皆無であり非常に安定した操業を続けている.