抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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乳牛にTorak(0.0-ジエチルジチオりん酸S-(2-クロルー1-フタルイミドエチル)を投与し,それの分泌’代謝を調べた。4日間,飼料中に5ppmの割で混合して投与した場合,Torakおよびその酸化生成物は牛乳中から検出されなかった。尿中にも排せつはされなかつた。ふんの中には,投与した殺虫剤の3.07%が.未分解のまま排せつされていた。尿をガスクロで調べた所,ジエチルチオりん酸が.TOrakの代謝産物として検出され,その量は,全投与量の33。is%に当る。また尿中より.微量のジエチルリん酸も検出された。肝臓をすりつぶして,io.000Xgで遠心分離した上澄にTorakを加えると’速かに分解されてジエチルチオリん酸が生成された;写図1表3参7