抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高血圧と食生活の関係を明らかにするため,都市住民について血圧,身長,体重の測定,尿検査および食物摂取傾向の調査を行ないこれを前に行なった酪農・水田農民のそれと比較した、高血圧者の分布は水田>酪農>都市の順であった.食品摂取頻度は都市住民は農民に比べて獣鳥肉類・肉魚介缶づめ,生魚,卵,バター,マーガリンを多く摂取し,汁物,潰物の摂取が少なかった.血圧平均値の高くなる傾向を示す食品はつくだに,塩辛,酒,タバコで,平均値の低くなる傾向のものは,牛乳,獣鳥肉,塩魚,干魚,果実,野菜,バター,マーガリンを多くとる群の方に見られた:参3