抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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塩化ビニルを低温(-50°C以下)でブロック重合すると,シンジオタクチック性と結晶度が高く,分枝度の少ない重合体を生成する。これはその配位構造と個々の分子間の強い交互作用力により,シクロヘキサノン溶液中で会合する。低温PVCの会合については25~145°Cの範囲において光散乱法で測り,その散乱度は波長546mmの不偏光申で求めた結果,会合速度はきわめて遅く,分子のからみ合いのような他の要因に影響されることおよび,高シンジオタクチック性の重合体の分子範囲の数と長きが大きいほど速度は早くなることを認めた;写図9表1参27