抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人工臓器あるいは薬剤担体として生体に合成樹脂を投与する際に生体に無害な樹脂,可塑剤および安定剤の種類とそれらの最適量を検討した。樹脂としては懸濁重合したポリ塩化ビニルが最適であった。可塑剤としてエステルおよびポリエステル,安定剤として鋸石けんおよび有機すず化合物を選び,種々の組成の安定可塑化ポり塩化ビニルを作り生体実験を行なった。組成の異なる20の樹脂を250匹のイヌに移植し生体に対する影響の最も少ない組成を決定した