文献
J-GLOBAL ID:201602020464349918   整理番号:71A0379752

新抗生物質キナマイシン 発酵,単離,精製,性質

著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 353-359  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
埼玉県村山の土壌中から分離したStreptomyces mura-yamaensis sp.nov.HATA et OTANIの培養ろ液から,ベンゼン抽出,シリカゲルクロマトグラフィーにより4種の活性成分キナマイシンA(I),B(II),C(III),D(IV)を単離.Iは黄色針状,IIは灯色釧状,IIIは黄色到状,IVは灯色釧状の結晶.メタノール,クロロホルム,酢酸エチル,ベンゼンに可溶,石油エーテル,ヘキサン,水に不溶.中性,酸性溶液で安定.紫外部,可視部吸収像からキノンを含むと推定.融点はI:139~142°,II:190~193°,III:150~153°,IV:170~175°ですべて分解.[α]D25(c 1,CHCl3)はI:-60°,II:-48°,III:-24°,IV:-37°.分子式I:C24H20N2O10.II:C20H16N2O8,III:C24H20N2O10,IV:C22H18N2O9.グラム陽性菌に対し強い抗菌活性を示す:参10

前のページに戻る