抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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88Vで標識したイットリウム(c<10-9-10-SM)のガラス上への吸着と脱r=をpH,溶液の組成,イットリウムの濃度,時間に関して研究した。得られたデータに基いて吸着の機構を考えた。pH3,6~10ではY(c〈10-9M)はイオン交換により,擬コロイドの形でガラスに吸着される。pH8以上の溶液からはコロイド状水酸化イットリウムが静電的.物理的に吸着される。ガラス上へのイットリウムの吸着は鉄(皿X3×10当M)の存在により強く抑制される。これは主としてコロイド状水酸化鉄(III)によるイットリウムの共沈によるためである;写図4表1参22