抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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土壌における有機りん剤の分解消失と土性との関係を明らかにし予測可能にすることは合理的施用による施用量減少に有効なので,粘土,有機物,pH,交換容量に関し特徴的な,砂,粘土。腐植土,泥炭,泥炭/砂,の5種土壌試料につき2種薬剤を0.2mg/2g風乾物の割に加え144時間まで放置して残留量の変化をガスクロマト測定した結果有機物は微生物分解と関連し,粘土質は薬剤吸賄安定化に関連すること,砂質は初期の揮散に,pHは以上各要因に関連することなどが明らかにされた;写図1表3参11