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J-GLOBAL ID：201602020479504243   整理番号：72A0173948

小腸吸収細胞の刷子縁部位での脂肪酸再エステル化の局在

Localization of fatty acid reesterification in the brush border region of intestinal absorptive cel-ls.

著者 (4件)： ROBINS S J ,  SMALL D M ,  TRIER J S ,  DONALDSON R M Jr
資料名： Biochim Biophys Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 233  号： 3  ページ： 550-561  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレイン酸投与後のハム7.ター小腸より分離した刷子縁には,脂肪酸,トリグリセリドの含量が3-5倍増加。この増加は破裂刷子縁のC帯分画でも見られた。元来は断食動物では微小せん毛よりなる分画であるが,脂肪酸投与動物では,他の4mo’-小器管由来のものが混っている。1°C.標識オレイン酸で処理した反転小腸では放射能の半分が分離刷子縁にトリグリセリドとして存在。しかしこの放射能はC分画には少なく,・分画に多いことが判明。すなわち刷子縁のグリセリド合成能は滑面小胞体によるものであると結論;写図3表4参33

シソーラス用語： エステル化 ,  トリグリセリド ,  脂質代謝 ,  脂肪酸 ,  小腸 ,  小胞体

タイトルに関連する用語 (4件)： 小腸 ,  刷子縁 ,  脂肪酸 ,  エステル化