抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
昭和40年11月に名古屋市内にて発生したキワダマグロによるアレルギー様食中毒はProteus morganiiによるものであった.本菌の増殖至適温度は20~37°Cである.ヒスタミンの定量は魚肉からは川端法,培地からは宮木・ルッター法を用いた.ヒスタミンの生成至適温度は20~37°Cであった,魚肉4種のヒスタミン含量は,100gあたり152.5mg,117.5mg,46.2mgおよび40.6mgであった.生魚肉における付着実験では中毒菌に汚染されたのち,12~18時間でヒスタミンが生成:参27