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J-GLOBAL ID:201602020481574119   整理番号:71A0376555

緑のう菌培養液によるコリシン不活化

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資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 593-602  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0792A  ISSN: 0369-3228  CODEN: NAGZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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培養液調製に使用した緑のう菌はGillies-Govan法ピオシン型別用指示菌No.1~8と佐世保地方において村上が分離し,型別をした51株である.これら緑のう菌のブイヨン培養56°C,30分加熱遠心上清をコリシンCA38に作用させ,うち3株ではかなりの4株では力価を1/2とする不活性化を認めた.56°C処理と非処理の間に活性の差はなかった.新鮮菌よりのブイヨン培養を使用したときより強い活性を認めた,型別した51株の標準コリシン11種に対する不活性化の実験ではピオシン型と不活化活性との間には特に関係はなかったが,供試全コリシンを不活化したとみられる25株から7種のコリシンにはほとんど作用しなかった6株に至るまで複雑なコリシン不活化パターンをみることができた.コリシン側からみるとほとんどすべての菌株によって不活化されるものはCA23とCA38であった:参9
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