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J-GLOBAL ID：201602020485392708   整理番号：74A0173444

ラット組織による3,4-ジヒドロキシフェニルエチルアミン(ドーパミン)とその関連化合物の硫酸エステル化

Studies on the sulphation of 3,4-dihydroxyphenylethylamine (dopamine) and related compounds by rat tissues.

著者 (2件)： JENNER W N ,  ROSE F A
資料名： Biochem J Mol Aspects  (Biochemical Journal)
巻： 135  号： 1  ページ： 109-114  発行年： 1973年 
JST資料番号： B0205A  ISSN： 0306-3275  CODEN： BIJOAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドーパミンおよびそのそろそろな誘導体の硫酸エステル化が,ラット肝において容易に起っている。ラット肝のスルホトランスフェラーゼはATP-5’一硫酸りん酸からドーパミンへ,硫酸を転移する。主生成物はドーパミン3-0-硫酸と同定。3-および9-メトキシ誘導体をも硫酸エステル化する。脳標品では肝臓の半分の活性。硫酸塩との結合は,ほ乳類体内のカテコールアミンの重要な代謝径路を表わしていると示唆;表3参20

シソーラス用語： カテコールアミン ,  ドーパミン ,  肝臓 ,  脳
準シソーラス用語： スルホトランスフェラーゼ ,  代謝径路 ,  硫酸化エステル化

タイトルに関連する用語 (5件)： ラット ,  組織 ,  ドーパミン ,  関連化合物 ,  硫酸エステル