抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地球双極子磁場の極性の反転を説明するために,才差円板ダイナモを考えた。このダイナモはコイル面の垂線のまわりに円板軸が才差するようになっている。コイル面に垂直な初期磁場内の円板回転によって,誘導されたコイルと円板間のポテンシャル差により,コイルの両端が円板軸と円板端をこすり電流を流す。この系の電流は元の磁場を強めるように働く自励系である。この系の才差周期として地球の周期2.6×10
4年をとると,系の電流振動の周期は7.8×10
3~7.8×10
4年となり,地球双極子能率の最近の振動データ10
4年と同一のオーダになる;写図1参12