抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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迅速な気相反応において過渡的に生成するラジカルや原子の中間体を同定するため,従来の質量分析のかわりに分子線による分析を行ない,それらがイオン化する以前に中性物質として同定することができた。すなわち,不均一磁場中での粒子の軌跡からそれらが遊離基に固有の大きな磁気モーメントをもつかどうか,あるいは不均一電場中での運動からその分子の対称性と電気双極子の大きさを,またその速度分布からは線源の温度がわかっておればその質量を求めることができた。この方法により.マイクロ波放電,原子一分子反応の種々の原子.遊離基,不安定分子種を同定した;写図8表3参14