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J-GLOBAL ID：201602020494600577   整理番号：72A0322299

遭路橋耐震設計指針作成の経緯とその基本方針

著者 (1件)： 多田安夫
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 5  号： 10  ページ： 42-44  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1971年1月,日本道路協会から「道路橋耐震設計指針」が公表された。本報は,この指針の全体を流れる基本的な考え方についてまとめたものである。鋼道路橋設計示方書13条の規定をさらに具体的にしたものを考え,これに最近の調査,研究成果を十分反映させて,より合理性をもったものを検討することを第一の方針とした。すなわち,計算法として震度法をとり,その簡単化された計算法のために生じる問題点は,橋の支間割り,構造型式を選定する計画段階で配慮,および落橋防止を主眼とした設計細目での配慮で補なった。対象としている地震の強さは河角マップの75年期待値のものを基本とした;表1

シソーラス用語： 橋りょう設計 ,  仕様書 ,  地震 ,  道路橋
準シソーラス用語： 橋りょう ,  鋼橋 ,  耐震

タイトルに関連する用語 (2件)： 耐震 ,  設計指針